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2025.12.01
交通事故事例~過失割合~
こんにちは。身上監護財産管理士協会です。
前回交通事故の過失割合についてお話をさせていただきました。
今回は実際に起きた事故をご紹介いたします。
事例)Aさんは中央車線のない道路を直進、相手方は対向車。道路幅はぎりぎりすれ違いができる幅で双方ゆっくり進んだ。Aさんはミラーが接触すると思い停止したが遅く、ミラー同士が接触した。
結果) 過失割合 50:50
理由) 中央車線のない道路の基本過失割合は50:50です。
では過失割合が修正される要件があるのでしょうか?
修正要件①一方が停止していたか、②一方が路肩寄りなのにもう一方が中央寄りに走行していたか③ハンドル操作のミスがあるかです。
今回Aさんは接触直前に停止をしましたが、それは停止にあたるのでしょうか?道路交通法では何秒という厳密な規定はありませんが、車両が停止してから安全確認できるのに必要な時間が3秒間といわれています。
今回のような直前停止は停止と認められず、①の過失修正は入りませんでした。
②③の路肩寄り、ハンドル操作のミスも道路幅が狭いく、双方がゆっくりと前進していた為、大きな過失割合があると認められませんでした。
今回のケースは双方の保険会社が示談交渉を行い過失割合については双方納得して無事解決に至りました。
狭い道路では中央よりに走行しようと心理が働きがちですが、事故の時にはそれが不利に働いてしまうんですね。
また、運転中の3秒間は通常の時間よりも長く感じる為、ドラレコを見返したら2秒間だったなんて事もあります。ドラレコは事故の強い味方になりますね。
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