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2025.11.01
自賠償保険の補償範囲はどこまで?
自賠責保険の補償範囲をご存じですか? こんにちは。身上監護財産管理士協会です。 先週にお伝えした自賠責保険(強制保険)ですが、今回は交通事故の時いくらまで補償されるのかをお伝えします。自賠責保険の範囲を超えた場合は任意保険でカバーされます。(自賠責保険に加入せず任意保険のみ加入した場合、自賠責保険部分は自己負担になります) 自賠責保険の補償金額は死亡3000万円、けが120万円、後遺障害は後遺障害の程度に応じた等級によって75万~4000万円です。 死亡よりも後遺障害の補償金額が高い場合があるのは驚きですね・・・・ 後遺障害4000万は神経系統の機能または精神に著しい障害を残し、常に介護を要するものが一例として挙げられています。 ちなみに等級には例がいくつかありますが、体の部位の欠損箇所が広く、重症なほど高額になっていきます。 例えば両目の視力が0.1以下になった時は1296万円、両目が失明した場合は3000万円、両耳の聴力を失った場合は1889万円と痛々しい表現ですが、それだけ生活していく上で必要な個所が欠損することは精神的損害も大きいと認識させられますね。 自賠責保険の後遺障害の等級はネットでも検索できます。 また車検と一緒にディーラーや自動車屋さんで自賠責保険は加入する方が多いと思いますが、弊社代理店でも契約をすることも可能です、 内容、値段は変わりません。 また、250㏄以下のバイク限定ですが、弊社HPからインターネット申し込みも可能です。 お申込みご希望の方は保険取り扱い商品i自賠よりお申込みください。 前回の補足ですが、車検制度対象外の原付や250㏄以下のバイクはステッカーの貼付が義務づけられています。ステッカーを貼ってない場合は勿論ですが、剥がれてしまった場合でも公道を走ることができません。ステッカーの再発行希望の場合は加入している保険会社でお手続きが可能です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ あなたがピンチの時、力になれると信じています。 証人代行、成年後見人請負、保険のご相談は 名古屋市の一般社団法人 身上監護財産管理士協会までお問い合わせください。 〒455-0832 愛知県名古屋市港区宝神3-809-1 TEL.052-389-3110 FAX.052-389-2525
