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2025.03.07

通常は100対0の交通事故ですが・・・



結論から言いますと相手過失98対当方契約者過失2での和解となり弊社保険代理店の顧問弁護士を介入させ裁判所で調停和解となりました。

【状況】
先行車両あり、その先行車両 (相手方)が停止し自宅ガレージに駐車するために後進(バック)当方のお客様の車両は停車していましたがそのまま接触。
上記の様な状態で接触して事故と成りました、通常であれば過失割合は100対0での示談対応と成るはずですがココに書かせて頂くので当然に揉めました。

①(相手方主張)車間距離を詰めて走っていたので停止しても車間距離がなく後進で接触した、これは運転者として「安全運転注意義務」があるのでは?
②(相手方主張)後進し始めたときに危険を感じたらクラクション等で警告する「危険回避義務」が有るのではとの主張。

主張は理解できる部分も有るのですがお互い事故の当初にヒートアップしてしまい、通常は意地に成らずに怪我も無いので円満示談と成るのですが今回は弁護士まで登場し約四か月を費やして調停和解等に至りました、お互い苦労と経験を得る結論となりました、皆様もお気をつけ下さい。

身上監護財産管理士協会の尾久(オグ)と申します。
弊社は保険、証人代行、お見舞い代行、付添代行など色々と皆様のお役に立てるように事業を営んでおります。